2011年07月09日

DVD-VRのファイナライズ問題

パソコン雑誌の記事を書いたりしているので、パソコンのサポートを頼まれることがたまにあります。
昨日は嫁さんの知り合いのお宅に行ってちょっとソフトの使い方とかレクチャーしてきました。

ひと通り終わって、ほかに聞きたいことはないですかと聞くと、パソコンでDVDのファイナライズができないかと。
よく聞くと、DVDレコーダーで録画したメディアが沢山あるが、DVDレコーダーは壊れて処分してしまった。あとで、ほとんどのメディアがファイナライズしてないため、再生できない事に気がついた、ということらしい。これって厳密に言えば、パソコンとは関係ないこと・・・・・。ま、いいです
パソコンでファイナライズができるソフト「ReadDVDR」をダウンロードして使ってみました。しかし、できない。時間もなくなったので宿題にさせてもらって帰ってきました。

で、
自宅で調べてみると、このファイナライズ問題で困っている人は非常に多いらしい。中には、1000枚以上もファイナライズしていないDVDがあって途方にくれている人もいるようです。多いのは、ある日突然、DVDレコーダーが故障したというパターン。故障すればそのレコーダーで再生できないしファイナライズもできないから、録り貯めたメディアが全て再生不可能になってしまう。かといって、すでに老朽化したDVDレコーダーを修理したくない(修理代は大変高価であるらしい)、というわけです。

それで解決方法ですが、結果から言うと、これといった特効薬がありません。前述の「ReadDVDR」はもともとDVD-VRの内容をパソコンにコピーするためのソフトで、ファイナライズはおまけのような物。できたらめっけものというレベルのようです(今回もできなかった)。

最新のDVDレコーダーでファイナライズができないのかとも思うのですが、これについては「できるかもしれないけど、できないかもしれない」ということのようです。しかも、できなかった場合、単にできなかった、では済まなくて、そのメディアは永久に再生不能になるそうです。

さらに恐ろしいことに、たとえ録画に使ったDVDレコーダーが正常な状態であったとしても、録画して数年(2年程度?)経過したメディアは、ファイナライズしても半分くらいは失敗(永久に再生できない)するらしいです。

DVDレコーダーを使っている人は、「デジタル=永久保存に耐える」というイメージを持っているひとが多いはず。それが、こんな結果では、落胆している人も多いと思います。家電メーカーがなにか救済策を考えるべきじゃないですかね。あるいは、「ファイナライズ代行業」というのをこれから開業したら、繁盛するかもしれません。
タグ:DVD サポート
posted by まーさん at 15:03 | Comment(0) | パソコン
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: