2011年09月27日

ガンのピアサポーター養成講座の説明会に行ってきました

やっとです。ピアサポーターのことを知ったのが去年の夏頃。申し込みをするのにもたもたしてたら締切が過ぎてしまって、まる1年待ちました。長かった。

●ガンのピアサポーターとは
ピアサポートとは、当事者同士が助け合う、対等な支援、同じ立場の人によるサポートといった意味です。ガンのピアサポーターの場合は、がんを経験した本人やその家族が、癌と診断されて不安だったり戸惑ったりしている人のメンタル面をケアします。

ガンのピアサポーターの活動をしている団体は日本全国にあるようです。その中で最も早くから、最も本格的に活動しているのが、私の地元である愛知県のミーネットです。

今、日本ではがん対策基本法に基づいてがん治療を拡充するための様々な取り組みがなされていますが、そのなかにガンのピアサポーターをちゃんとした制度にすることも含まれているそうで、そのモデル事業としてミーネットが選ばれているそうです。

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さて、
そのピアサポーターになるための説明会が、ようやく開かれました。上に書いたことも説明会の中で知ったことがメインです。

ミーネットのピアサポーターは国のモデル事業に選ばれるだけあって、非常に本格的です。約1年にわたって90時間の講義、実習を受けなければなりません。ちなみに今日の説明会はこの90時間の中に含まれません。これから1年、90時間もあると思うとちょっと気が遠くなります。

説明会には受講者だけでなく、すでにピアサポーターとして活動している、いわば先輩方もいらっしゃいました。何人かの方が自己紹介されましたが、私なんかよりずっと大変な癌を克服された方も多く、なんというか、身が引き締まる思いってやつです。

説明会では、ピアサポーターの活動の内容や、特に重要なポイント、例えば秘守義務についての説明などがありました。講師はミーネット代表の花井さんです。いつも思いますが、この方の話し方はとても上手です。声は聞き取りやすく、しゃべる内容は理路整然として理解しやすい。アナウンサーなどその道のプロのレベルに達していると思います。

翻って、自分のことを考えると、ちょっと不安になります。
私は人付き合いが下手なタイプで、初対面の人と打ち解けて話をすることなどは大の苦手です。外見も怖い人と思われてしまうことがよくあります。それに、ガンの経験者と言ってもごく初期だったためそれほど壮絶な体験をしたわけではなく、抗癌剤治療も放射線治療も経験がありません。したがって抗癌剤や放射線の相談をされても、ピア(同じ立場)としてのサポートはできません。

でもまあ、探せば私だけのいいところもあるかもしれません。パソコンが得意だからデータの整理を手伝うとか、あるいはライターだからレポートのようなものを書くことがあったら手伝うとか。サポーターをサポートする仕事? ができるかもしれません。

追記
この記事をアップしようとした日に、中日新聞を読んだらミーネットのことが載っていました。
つなごう医療 中日メディカルサイト | がん治療の今 (下) 期待されるピアサポート
ピアサポート

posted by まーさん at 11:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌とピアサポーター
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