2012年07月27日

がんのピアサポーター養成講座 がん種別D

いやー、久しぶりです。養成講座の報告を1回抜かしてしまいましたが、気にせずに行きます。
去る7月22日、ピアサポーター養成講座の5回目がありました。
今回はどうしても外せない私用があり、午後からのみの参加となりました。

午後の講座はどんな内容かというと、GISTについての講義がありました。
GISTと聞いてパッと分かる人がどれだけいるでしょうか。
僕もこの1年がんの勉強をしてきたというのに、全く知りませんでした。
GISTというのは希少がんです。
僕は腎盂がんで、これもけっこう珍しいと思ってたんですが、それどころの話ではないですね。
医者ですらGISTを知らない人がたくさんいるようなので。
GISTは希少ゆえに使える抗癌剤が少なかったり、保険適用がなかったりと、とても大変ながんのようです。

世間の注目はどうしても数の多い肺がんだとか乳がんなどに集まりますし、研究者、製薬企業もそういうがんに優先的に取り組んでいくと思います。
より多くを救うという意味で、それは仕方ないというか、当然と思います。
しかし、その一方でGISTのように後回しにされているがんがあるわけです。

今度施行された新しいがん対策推進基本計画には希少がんもちゃんとフォローしようということが盛り込まれました。
それはもちろんいいことですが、それで急に状況が良くなるとも思えないし、もっと考え始めると、
がん全体は優遇(変な言い方?)されていますが、それ以外の厄介で珍しい病気で苦しんでいる人もたくさんいて、そういう病気は国が対策のための計画を立ててくれたりすることもないわけです。

そういうことを考えると何が正しいかわからなくなってきますが、まあ、あまり考えすぎないようにします。

僕は人生の大切な教訓をマンガやアニメから得ていまして、
好きなマンガに
「手の届く範囲でベストを尽くせばそれでいい」
というセリフがあります。
あんまりいろんなことを考えすぎても仕方ない。
ネットやメディアの発達で人間の眼や耳は地球の裏側まで届くようになりましたが、手の長さはあまり変わっていないので、適当に折り合いをつけなければいけません。

変な話が長くなりましたが、

そのあとは1年にわたった講座の総仕上げのような内容でした。
今後の活動について先輩ピアサポーターに聞くとか、次回の講座のミーティングとか、そんな内容です。

次回の講座というのは、がん患者の相談対応を実際に行います。
これは大変なことです。
気合を入れてかからなばなりません。




posted by まーさん at 23:56 | Comment(1) | TrackBack(0) | 癌とピアサポーター
この記事へのコメント
ピアサポーター養成講座、お疲れさまでしたほっとした顔
次回は相談対応ですか…大変そうですが、心を込めて、向き合ってきて下さいクローバー大変な暑さですので、どうぞご自愛下さいわーい(嬉しい顔)
Posted by くま at 2012年07月28日 11:58
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